小鉢徹通訳 移籍先決定のお知らせ
いつも熱い御声援をありがとうございます。
金沢武士団では、小鉢徹が、ライジングゼファーフクオカに移籍することが決定いたしましたので、お知らせいたします。
小鉢徹通訳の新天地でのご活躍を心より願っております。
小鉢 徹（こばち とおる）
◆生年月日：1989年5月27日
◆出身地：奈良県
◆経歴：立命館大学卒業
2022-2023 金沢武士団通訳
2024～ ライジングゼファーフクオカ通訳
◆小鉢徹通訳コメント：
金沢武士団に関わる全ての皆様、2022-2023シーズンはたくさんのご支援ありがとうございました。
バスケのことが全く分からない状態で入団したにも関わらず、通訳として受け入れていただきありがとうございます。
特にコーチ、選手には沢山質問したと思います。懲りずにお付き合いいただき感謝しています。
そして、ブースターの皆様温かく見守っていただきありがとうございます。
皆様の顔を見てホッとする自分がいました。
これからも小さな一歩でも前進できるよう、日々の積み重ねを大切にしていきます。
またお会いできる日を楽しみにしてます。
◆中野秀光代表コメント：
2022-2023シーズンより金沢武士団は能登・七尾市田鶴浜に練習の拠点を移し、地域の皆様に支えて頂いて来ました。
その際、外国人選手の通訳が見つからず困っておりました所、七尾市役所様のご紹介で能登島に農業を生業として移住され、英語が堪能な小鉢さんをご紹介頂き、金沢武士団の通訳と致しましてシーズンを通して大変なご尽力を頂きました。
ホームアウェイの試合は勿論、練習中に加えて、選手の送り迎えや生活まで多大なサポートを下さいました。
バスケットの経験は元より通訳の経験も無い小鉢さんのお人柄から外国人選手・日本人選手の信頼が深まり、農業のお手伝いを選手自ら経験をさせて頂く程でした。
地方創生を目指す金沢武士団と致しまして、言葉では言い表せない程、感謝の気持ちで一杯です。
その小鉢さんから先週、突然！ ライジングゼファーフクオカ様の通訳をやらせて頂く事になりましたとの連絡を頂き、大変驚いた！と言う言葉が本音でした。
その反面、嬉しさが込み上げても参りました。
ライジングゼファーフクオカ様はB3リーグ元年前期後期優勝を分け合い共にB2昇格をしたクラブです。
金沢武士団は選手に試合出場の機会を増やし、成長した暁には上のステージに移籍頂く事も後押しをして参りましたが、通訳未経験の小鉢さんからは、金沢武士団のお陰でバスケの楽しさを教えて頂きました！成長した姿を福岡でも精一杯頑張ります！とのお言葉を頂戴し、眼頭が熱くなりました。
我々が愛するバスケは、ひとりの方とそのご家族の人生迄変えてしまいました！
小鉢さんは生き甲斐、やり甲斐としてバスケを語って下さいました。
令和の時代に人気スポーツを目指すバスケ界に関わる者として、小鉢さんに感謝と応援したい気持ちで一杯です。
今シーズン金沢武士団からB2の愛媛オレンジバイキングス様に移籍された奥田選手と10月6日の開幕戦でライジングゼファーフクオカ様は対戦致します！
金沢武士団から移籍されたお二人が、共に上のステージにて夢へチャレンジされる姿に沢山の皆様からのご声援をお願い出来ましたら幸いです。
小鉢さんありがとう！
金沢武士団は応援し続けます。
金沢武士団
代表取締役社長
中野秀光
