【試合結果】2017-18 B2リーグホーム第14節 vs愛媛オレンジバイキングス GAME2
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4月15日(日)いしかわ総合スポーツセンターにて行われた「2017-18 B2リーグホーム第14節 vs愛媛オレンジバイキングス GAME2」の試合結果をお知らせいたします。
■スコア
金沢武士団 83-93 愛媛オレンジバイキングス
1Q 20-21
2Q 16-23
3Q 18-27
4Q 29-22
■PLAY BY PLAY/ボックススコアはこちら
https://samuraiz.jp/game/?YMD=20180415&TAB=P&DOUBLEHEADERFLAG=false
■スターティング5
金沢武士団
#6木田貴明、#7井上裕介、#8月野雅人、#12アンドリュー・フィッツジェラルド、#38井手勇次
■コメント
【堀田ヘッドコーチ・コメント】
昨日と今日と、大きな会場で1871名の来場者がいて、ブースターの多い中勝ちゲームが作れなくて申し訳ない気持ちがあります。
あと3試合ホームで試合あるので、そこは必ず勝ちたいなと、ブースターの皆さまに勝ちゲームを見せたいと思います。
今日の敗因としては、どうしても集中力が切れることがあって前半のピックアップミスとか、戻りが遅くなっていた部分があります。
オフェンスでシュートを落としたことを引きずって、ディフェンスの戻りが遅くなって点数が離されたりしました。
あと、セカンドチャンス。ニカ・ウィリアムス選手にオフェンスリバウンドを6本取られ、また愛媛チームにはセカンドチャンスで16ポイント与えてしまっているところがありました。
リバウンドを外国人選手に任せっきりにせず、ガード陣がフォローしないと取られてしまうのでチームで守る意識付けをしないとこういった展開になると思います。
昨日の試合からよくなったところは、ターンオーバーからの失点を5点に抑えたところ、ターンオーバーを6つに減らした事で、そこは評価したいと思います。
残り7試合なので、気持ちをもう一回入れ直さないと、このままズルズルいってしまうので練習からしっかり気持ちを切り替えて、また強い気持ちエナジーを出して練習に取り組んで、次のアウェー信州戦を迎えたいと思います。
【月野選手コメント】
連敗が続いていて、非常に苦しい状況が続いてますけど、自分たちがエナジーを出すことから始めないと、なかなか勝つことは厳しいのかなと感じているので、試合どうこうというよりも、根本的な部分から全員が意識して変わらない限り、なかなか厳しい試合が続くと感じてます。
個人個人の課題を克服していかないと思いますが、それ以上にエナジーレベルであったり、プライドだったり、そういう部分をもっと、大事に強く前面に押し出していく必要があるかなと今日の試合に限らずここ数試合ずっと感じています。
誰か一人がどれだけ頑張ってもチームである以上、難しい部分もあると思うので皆が一緒の方向を向いて、もちろん自分はリーダーとしてキャプテンとして引っ張っていく必要がありますけど、その力をさらに付けなきゃいけませんし、それと共にチーム全体が、同じ方向を向いて戦っていく必要があると思います。
残り7試合のうち3試合ホームゲームがあります。ホームを守るっていうものであったり、たくさんのブースターの方が今日も
来てくださってましたし、負けが続いている中でも、これだけ自分たちの試合を観に来てくださって、最後まで応援して下さってますので、やっぱり結果で僕たちは返すことしかできないので、ホームゲームはより一層意識をして戦う必要があると思います。しっかり自分たちのホームを守るというプライドを持って戦っていけないなと思います。
いしかわ総合スポーツセンターは2年連続での開催で、今シーズンは1節ですけど、昨シーズン2節使わせて頂きました。他の会場でするよりも、ブースターの方々も駐車場であったり立地であったり、そういった部分も含めて、来やすい会場なので、多くのブースターさんが入って下さいます。自分たち選手にとっても力になってるので、良い環境で試合をさせて頂いていることを感じながらやっています。
プレイ面での課題はディフェンスだと思います。自分たちが勝ってる試合は失点を抑えていました。
ここ数試合、ゾーンディフェンスを続けていますが、まだまだ未完成な部分も多いです。オフェンスは、リズムもあったり、入る日もあったり入らない日もありますが、ディフェンスに関しては波はないと思っているので、そこがいかにチームの中で、ディフェンスの重要性の共通理解を持たないと、93点を取られるとなかなか勝つチャンスが難しいと思います。そういうディフェンスの部分が大きな敗因の一つかなと思います。個人の1対1のディフェンスも含めて、チームディフェンスの為にコミュニケーションを取り続けないといけませんし、選手たちが共通理解を持たなきゃいけないと感じています。
オフェンスについては、シュートが入らなかったのは、個人の力の無さそれに限るかなと思いますし、決めるべきシュート、ノーマークのシュートは、より確率良く決めないと勝てる試合も勝てないと思います。あとは、判断、自分よりも確率の良い選手がオープンで空いていればそこにパスを出す判断であったり、タフショットを落として、相手に走られてしまったこともありますしそこらへんの状況判断を含めて、より確率の高いシュートをチームとしてやっていく必要があります。
オフェンス、ディフェンス、どちらも表裏一体と思うので、個人としてシュートを決めていく力を全員が付けていかないといけませんし、その中でディフェンスがより機能すれば、よりイージーなレイアップや、3対2、2対1の状況を作れると思うので、そこを作り出すために、ディフェンスが重要になると思います。
あとは、どんなに最後シュートミスをさせても、リバウンドのを取られて相手にシュートチャンスを与えていたので、そこは、ビッグマンだけ、スモールマンだけの責任ではなく、コートに出ている5人全員がルーズボールであったり、執着心をもって、ボールを追っていく必要があると思っています。
【2017-18シーズン最終3連戦!ゴールデンウィークは金沢武士団へ!】
◆5月2日(水)19時~ vs茨城ロボッツ
◆5月4日(金・祝)18時~ vsライジングゼファー福岡
◆5月5日(土)14時~ vsライジングゼファー福岡
◆会場: 金沢市総合体育館(石川県金沢市泉野出町3丁目8番1号)
▽▽観戦チケットの詳細はこちら▽▽
https://samuraiz.jp/news/40470.html