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2025-26 SEASON 第7節 VS 立川ダイス ゲームレポート

今節は今シーズン唯一の七尾開催でのホームゲーム。結果は1勝1敗となりました。これまでサムライズがお世話になった七尾の方々に良い姿をお見せする準備をしてきました。GAME1はダブルオーバータイム(再延長)にもつれる接戦を制した一方で、GAME2はホームでは今季初の2桁点差の敗戦を喫してしまいました。

次節はAWAYで東京Uと対戦。1週間の休節を挟んで、第10節は新潟をHOMEいしかわ総合SCに迎えます。接戦を勝てるチームにはなってきていますが、2つ勝って皆さまの前で良い姿を見せられるよう、また準備をしてまいります。


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日程:2025年11月8日(土)/9日(日)
時間:15:00/14:00 Tip Off
会場:七尾総合市民体育館
対戦:立川ダイス



⬛︎ 試合結果


2025年11月8日(土)    GAME1
金沢 115-112 立川
1Q   16-19
2Q   23-19
3Q   26-27
4Q   23-23    
OT1 11-11
OT2 16-13


2025年11月9日(日)   GAME2
金沢 79-101 立川
1Q 26-25
2Q 18-30
3Q 13-20
4Q 22-26


⬛︎ レポート:GAME1


ダブルオーバータイムまでもつれた熱戦を制したのはサムライズ。接戦をものにする力が徐々に付き、七尾に錦を飾ることができた。

【1Q】

立ち上がりから両チーム攻めあぐねるが、お互い徐々に得点を重ねていく。サムライズは#13ハイラムがリバウンドで貢献するほか、全員で相手の強力な外国籍選手を何とか封じ、3点ビハインドで相手に付いていく。

【2Q】
2Qも前半は得点が動かない中で、サムライズは3Pが好調。この2Qだけで10得点の#9大森を筆頭に#16満尾と#31富田のシューター陣も攻撃をけん引し、2Qで逆転に成功。

【3Q】
インサイドを守るサムライズだが、逆にマークのローテーションのズレをつかれ、3Pシュートを高確率で決められ逆転を許す。その後は#14ジェイディがインサイドから確実に得点を決めて点差を縮めると、#15KJアレンのブザービーターも決まり、同点に追いついて試合は4Qへ。

【4Q】
開始早々相手が先手を取るが、3Qのブザービーターで流れに乗る#15KJアレンと#9大森を中心にサムライズも得点する。7点ビハインドを許してからも、サムライズは落ち着いて点差を縮め、残り30秒に#9大森の値千金のジャンプシュートで逆転に成功する。だが粘りを見せる立川に同点に追いつかれてしまい、今季初のオーバータイムに突入する。

【OT1/OT2】
オーバータイムに入ってからも#9大森と#15KJアレンが得点を重ねるが、30分奮闘してきた#9大森の足がつり交代を余儀なくされる。4Q同様に最終盤リードを奪うが、再度同点に追いつかれてしまい、ダブルオーバータイムへ。

ダブルオーバータイムでは、#77松尾のディフェンスと速攻、#15KJアレンの得点を中心に最後まで足が動いたサムライズが試合を有利に進める。立川は三たび粘りを見せるが、三度目の同点をサムライズは許さず冷静にゲームをクローズ。両チーム100得点を超える50分間の死闘を制した。

この試合のM.O.M(マン・オブ・ザ・マッチ)は#9大森。足がつるアクシデントで交代するまで、縦横無尽に動きながらタフショットを沈め、チームの攻撃をけん引した。



⬛︎ レポート:GAME2


1Qから点の取り合いとなるが、最後まで相手の攻撃を抑えきれずに、サムライズの力負け。

【1Q】

両チームとも点の取り合いの1Qとなる。サムライズはインサイドを制する#14ジェイディが10得点。#16満尾はブザービーターを含む2本の3Pシュートを決め、1点リードで1Qを終える。

【2Q】
2Qも点の取り合いになるが、サムライズは徐々に守備の連携に乱れが生じ、相手に高確率のシュートを決められ30失点を喫する。攻撃もフリースロー確率50%と、1Qの集中が続かずに一気に逆転を許す。

【3Q】
2Qで失ったリズムをサムライズは取り戻せず、攻守ともに肝心な所でミスが響く。3Qで2度のタイムアウトを使うが、自分達のプレーを遂行できずに、大きなビハインドで最終クォーターを迎える。

【4Q】
10得点を上げた#31富田や、#13ハイラムのリバウンドとバスケットカウントなど最後まで諦めない姿勢を見せる。一方で相手の立川も手を緩めることなく、着実に得点を重ねていき、サムライズは20点差を超える大敗でゲームを終えた。

この試合のM.O.M(マン・オブ・ザ・マッチ)は#16満尾。4本の3Pシュートなどで序盤の攻撃をけん引したほか、リバウンドやスティールもみせ、最後まで諦めずアグレッシブにシュートを打ち続けた。


⬛︎ 松藤貴秋HC コメント


GAME1
ご声援ありがとうございました。今シーズンは七尾との交流がなかなかできていないというのが現状で、私たちも非常に残念に思っていますが、七尾でお世話になってきたという文化は絶対に消しません。選手が入れ替わってもどんな時代になっても、絶対に忘れないように私は受け継いでいきたいと思います。GAME2も勝って、皆さんと喜びたいと思います。

GAME2
ご声援ありがとうございました。非常に悔しい結果となりましたが、選手たちは下を向くことなく最後までプレーしてくれました。勝敗の責任は私にあります。連勝するためにゲームプランを考えてチーム全員で戦いました。立川さんの方が一枚上手だったと思います。ただGAME1を勝てるようになりました。いつもGAME1負けて、GAME2勝つというような流れでした。そこは成長できたと思います。今度はHOMEで連勝できるように、しっかり練習してチームの層を厚くして、また皆さんの前でプレーをお見せできるように、皆さんに笑顔で帰っていただけるように頑張りたいと思います。また会場に足を運んでください。ありがとうございました。


⬛︎ #9 大森尊之選手 コメント(GAME1)


勝ちましたー!皆さんの応援があってこその勝利だと思います。立川戦は七尾市で開催ということで、恒紀さんと歩さんの強い想いを自分たちも受け継いで、“絶対に連勝しなければいけない”と思っていました。まずは1勝できて良かったです。僕は昨シーズン熊本にいて、熊本も震災がありました。今シーズンから来た石川でも震災があって、震災があったチームでのプレーが続いていますが、何か縁を感じるものがあります。僕たちにできることは、プレーで勇気を与えることだと思っています。引き続き、応援よろしくお願いします。


⬛︎ #16 満尾竜次選手 コメント(GAME2)


応援ありがとうございました。この試合が始まる前に、“前シーズンいた選手、これまでにいた選手含めてここで戦えなかった人たちの分まで気持ちを背負って戦おう”という話をチーム全員でしていました。七尾で2連勝したかったですが、開幕して2連勝できてないというのが自分たちの実力不足だと感じる部分があります。強くなってアウェーから帰ってきます。引き続き、応援よろしくお願いします。



■ GAME PHOTO





■ 11月29日(土)30日(日)第10節 VS新潟アルビレックスBB戦情報





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