第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会2次ラウンド VS京都ハンナリーズ ゲームレポート
第100回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会2次ラウンド ゲームレポート
日時：2024年9月21日（土）16:00 Tip Off
対戦：京都ハンナリーズ（ B1 ）
開場：末広体育館（ 義経アリーナ ）
■ 試合結果
金沢 69 - 91 京都
１Q：14 - 21
２Q：16 - 22
３Q：18 - 23
４Q：21 - 25
■ レポート
【 １Q 】
序盤から京都#10ジャクソン、#77岡田に連続得点を許し、苦しい立ち上がり。
タイムアウト後、金沢#23國分大輔の3Pや途中交代の#25田中幸之介の激しいディフェンスで京都に喰らいつく。終盤にかけて、サムライズはファウルトラブルや京都の内外からの高確率なシュートに苦しみ、14 - 21で第１Qが終了。
【 ２Q 】
金沢は、#23國分大輔、#6ノルベルタス・ギガの3Pで得点を重ねる。
中盤から京都のインサイドとディフェンスに苦しみ、8-0のランを許す。#18市橋歩の3P、#23國分大輔がこの日３本目の3Pが決まるも相手が上回る。#6ノルベルタス・ギガのブザービーターが決まり、第２Qが終了。30 - 43で京都リードで折り返す。
【 ３Q 】
後半戦序盤は互いに譲り合わず得点を決める。金沢は中盤、シュートに加え、ファウルからのフリースローによる得点で京都にさらに引き離される。この悪い流れを断ち切ることができない金沢は、48 - 66で第３Qを終了し、京都にリードを広げられる。
【 ４Q 】
#1ディアンドレ・エイブラムの3P、#6ノルベルタス・ギガのバスケットボールカウントから出だしの主導権を奪う。このまま勢いに乗りたいところだったが、京都が再びディフェンスの強度を強め、流れを渡さない。#12小西大輝が3Pを決めるも、力及ばず試合終了。69 - 91で京都ハンナリーズが勝利を収め、次に駒を進めた。
サムライズにとっては格上相手の苦しい戦いではありましたが、好材料と言えるプレーも随所に見られたこの試合の経験は、9月28日（土）29日（日）に開幕する2024-25シーズンに向けての糧となるはずです。長いシーズンの戦いに挑むサムライズの応援をぜひ会場でお願いいたします。
■ 9月28日（土）29日（日）開幕節情報
日時：DAY1：2024年9月28日（土）15:00 Tip Off
DAY2：2024年9月29日（日）14:00 Tip Off
会場：金沢市総合体育館
対戦：岩手ビッグブルズ
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⬛︎ #23 國分大輔選手コメント
たくさんの応援ありがとうございました。
B1京都さんだったので、チャレンジャーとしてチーム一丸で戦いましたが敗戦となり、とても悔しいです。ただ、通用する部分も多く、私たちの自信に繋がる部分もあり、収穫の多い試合になりました。いよいよ来週末はB3リーグ開幕になるので、ここからギアを上げて練習に取り組み、チーム一丸で開幕節に挑みます。引き続き、新生サムライズの応援、よろしくお願いいたします。
■ GAME PHOTO
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