参戦再開支援に感謝を込めて!
正直申し上げると、金沢武士団は震災直後今シーズンのリーグ戦復帰は諦めておりました。
しかしながら、全国より沢山の皆様から温かいメッセージとご支援を頂き、さらに、いつも我々を支えて下さっている田鶴浜の被災者の皆様からも後押しを頂き、金沢武士団は2月3日・4日に奇跡の参戦再開を果たす事が出来ました。
Bリーグに関わる全てのクラブ様とブースター様に加え、ご支援頂いた皆様のお力添えのお陰で参戦再開を果たす事が出来ました。
心より感謝申し上げます。
ホームゲームで有りました岐阜スゥープス様の心意気は、我々の想像を遥かに超え、愛に溢れた思いの丈を伝えられた瞬間から目頭の熱い日々でした。
プロバスケットゲームの試合会場として史上始めてのダブルホームゲームの会場は、一節のゲームでは今迄経験した事の無い幸せに包まれ夢心地でした!
スポーツの力の新たな扉を開いて下さり、人が織りなす新たな舞台を創設から創り上げた岐阜スゥープスのスタッフは、素晴らしいバスケット軍団でした。
事前の準備でのzoom合同会議から、感謝が募り涙した職員を始め、味わった事の無い兄弟感に包まれ、この仕事に憧れ入社した頃を思い出し携わる感謝の気持ちに包まれました。
最初に述べさせて頂きましたが、復興には長期に渡る事が予想されます。
金沢武士団は、この度日本中より頂きました愛を、原点回帰の精神で能登復興の長期戦を踏まえ、新たなプロスポーツクラブの在り方で震災関連死を出さない!をテーマにチャレンジし、地方創生を目指して参ります。